QC レポートでトゥルーピーク(Ch1)(dBTP)またはトゥルーピーク(Ch2)(dBTP)が赤く表示されている場合、音声のトゥルーピークレベルが許容される最大値を超えています。
トゥルーピーク – QC レポートの見方
- トゥルーピーク(Ch1)(dBTP)またはトゥルーピーク(Ch2)(dBTP)の横の値は、アップロードしたファイルで見つかった最も高いトゥルーピークで、上限値ではありません。たとえば 0.700 は、音声のトゥルーピークが +0.7 dBTP に達していることを示します。
- Ch1 と Ch2 は2つの音声チャンネル(左と右)です。
- トゥルーピークは 0.0 dBTP を超えてはいけません。ただし、広告の仕様にそれより低い上限が示されている場合はそちらに従ってください。
トゥルーピーク – 概要
デジタル音声は、音波上の各点で取られたサンプルとして保存されます。波の本当の頂点(トゥルーピーク)は2つのサンプルの間にあり、どちらのサンプルよりも高くなることがあります。そのため、サンプルのみを測定するピークには合格しても、トゥルーピークでは不合格になることがあります。
トゥルーピークが上限を超えると、放送時に音声がクリップ(歪み)することがあります。
トゥルーピーク – 考えられる原因
通常はファイルの問題です。よくある原因:
- トゥルーピークリミッターではなく、サンプルピークリミッターでミックスを制限している。
- リミッターをかけた後に(ラウドネス目標値に合わせるためなどで)レベルを上げている。
- 大きなトランジェント(音楽のアクセント、効果音)がサンプル間でオーバーシュートしている。
トゥルーピーク – 修正方法
- 広告のアップロード仕様書の確認をクリックし、ファイルのトゥルーピーク上限を確認してください。
- トゥルーピークリミッター(上限より少し低く設定)を使うか、最も大きい区間やミックス全体のレベルを下げてください。
- 平均ラウドネス値(LKFS)が引き続き目標値どおりであることを確認し、該当するエクスポート ガイドに従ってファイルを再エクスポートして、もう一度アップロードしてください。
トゥルーピーク – Customer Success へのお問い合わせが必要な場合
- キャンペーン内の広告の「アップロード仕様書の確認」リンクで表示される仕様に従ってファイルをエクスポートしたのに、このチェックで不合格になる場合。
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